イブのたわごと

ストレスを手放して生きるための練習帳

語りかけ育児を実践中【1歳半にオススメの遊び方】

1歳半になった息子。成長スピードがとにかく早い!

日に日にできることが増えて、小さな感動の連続。

        

でも仕事に復帰してから、毎日があっという間すぎて。

「年齢にあった遊びをしてあげられているんだろうか?」

「この子の知的欲求を満たしてあげれてるのかな?」

「もっと楽しませてあげたい!」

なんて思っているうちに、また1日が終わっていく・・・

 

そこで、できる限り1ヶ月に1度は、今の成長にどんな遊びがあっているのか、じっくり向き合う時間を作ってみようと思いました。

       f:id:Eve_Iwasaki:20190804232213j:plain

というわけで、今回は、1才半の成長とオススメの遊び方をまとめます。

 

 

我が家の育児バイブル「語りかけ育児」

サリーウォード著”0〜4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児”。これが我が家の育児バイブルです。

 

ざっくり言うと、1日30分は子供としっかり向き合って話しかけようねという 「語りかけ育児」について書いている本です。0歳から4歳までの発達と、それにあった接し方や遊び方が詳しく説明してあり、とても重宝する一冊。

 

ちなみに、育児書に書いてあることはあくまで、こんな成長がある時期なのか、という目安にしています。できるできないは個人差があるのであせらず、どんな遊びをしてあげたらいいかのガイダンスとして、気楽に読むと面白いです。

 

1歳半ってこんなかんじ

1歳半の特徴は、一言で言うと「よく見て、よく聞いて、よく真似る」。

語りかけ育児の本をもとに、少しまとめてみました。

 

1歳半の発達

《言葉》

・急激に単語数が増える時期。

・いない人を表す言葉がわかる。「お父さんどこ?」など。

・ものまねがだいすき

・2語組み合わせる子もいる。「ママ、こっち」など。

《発育》

・手先がとても器用に。ねじって開けたり、ドアを開けたりできる。

・大人の行動を見て、まねをする。

《注意力》

・大人の視線の先を捉えられるようになる。

《聞く力》

・言葉が大好きで、大人の話の最後の部分を繰り返したりする。

・音源を探せるようになる。聞きたい音を選び、聞きたくない音を無視できる。

 

まさにこの本に書いてある通りで、息子も驚くほど、周りを見て聞いて吸収してるなと思いますね。

 

弊息子の成長(備忘録的を兼ねて)

できることが増えて、楽しい反面、本当に目が離せん。。。

 

・手をふりながら「バイバーイ」

・動物の鳴きまねや、乗り物の音まねが上手。ブゥブゥ、にゃんにゃん、かぁかぁ

・ぬいぐるみに、お水を飲ませるふりをすりなど、ごっこ遊び

・ウンチをしたら、新しいおむつを持ってくる。

・背伸びでドアノブに手をかけてドアを開閉

(トイレ中もお構いなし)

・ベランダの鍵を開けてガラス戸を開閉

(目が離せない・・・)

・四つん這いで階段昇り降り

・椅子を好きな場所に運び、よじ登る。

(高い位置の戸棚も開けちゃう・・・)

 ・私が時計をちらっと見ただけで時計を指差す

・遠くで走っている電車の音などに気づいて、窓の外を指差す

 

書き出してみると、1年前には想像もできなかったことがたくさんできるように。

子供の成長っすごいなぁ。

 

1歳半にオススメの遊び方

そんな1歳半にオススメの遊び方を、前述の語りかけ育児の本や、児童館で教えてもらったアドバイスをもとにまとめてみました。

楽器やわらべ歌

聞くことが上手になった今の時期にぴったり。楽器で音を出したり、お父さんお母さんが歌ってあげると喜びます。

実際、息子は楽器も歌も大好き。例えば、ゾウさんの絵を見たら、手をパチパチさせながら「ゾウさんを歌ってくれ」と要求されます。

言葉らしい言葉は、まだバイバイだけですが、歌をうたってから発語が増えてきた気がします。

ねじれるおもちゃや粘土遊び

手押し車を押す、積み木を積むなど、おもちゃ本来の遊び方がわかってきたこの時期。手先もどんどん器用になってきています。

ねじったり、こねたりという、新しい動きをやらせてあげると良いそうです。

プラスチック容器の蓋をねじって開ける動作を見せたら、まだ自力では開けられないものの、手首を捻ることを覚えはじめました。

粘土はこれから試してみようと思います。 

おままごとグッズや生活用品のおもちゃ

ごっこ遊びを楽しめる時期。おままごとだってできちゃいます。

 息子は、果物の絵を見たら、食べるふりをしたり。とにかくごっこ遊びが大好き。

ぬいぐるみにコップでお水を飲ますふりをしながら、ニコニコしています。

 

 

おわりに

1歳半頃からは、とにかく見る聞くが上手になります。

楽器や歌など音の遊びや、手を使う遊びをたくさんしましょう!

 

ちなみに私はもともと歌が大好きですが、童謡をエンドレスで歌うのは、正直かなりしょっぱいです(笑)

なので、たまに相川七瀬とか歌っています(世代が丸わかり)

 

 そんな、本日のたわごとでした。

終身雇用の崩壊!働き方を積極的に見直そう

令和の幕開けとともに、ブログをはじめたイブと申します。テレワークで育児と仕事をゆるく両立する、さすらいの会社員です。

テレワークライフがものすごく快適で、もっと社会に浸透してほしいという思いを込め、はじめての記事を書いてみたいと思います。

働き方を見直して自分の価値観を大切に生きる

昭和生まれのわたしにとって、平成は大きなライフイベントの連続。就職して社会人になり、結婚して妻になり、出産して母になり。気づいたらあっという間に30代。

 

色んな経験を経て、何よりも大事にしたいと思ったのが

“家族との時間を大切にする「ゆとり」を持ちたい”

という価値観でした。 

 

とはいえ、実際には日々の仕事や育児をこなすことに精一杯で、「ゆとり」を持つということは本当に難しい。その解決策が、テレワークだったのです。

 

幸いにも私の勤務する会社には、テレワークの制度があったので、その制度を活用することに。それにより、生活にものすごく「ゆとり」が生まれました。

自分の大事にしたい価値観である、家族との時間を大切にするということを実践できています。さらには、この生活をブログに書いてみようという新しいチャレンジにも繋がることになりました。

           f:id:Eve_Iwasaki:20190804233247j:plain

思い切って働き方を変えてみることで、自分の価値観を大切にしながら、充実した実生活を送ることができると実感する日々です。

 

「会社に人生を捧げる」時代から、「自分の人生を生きる」時代へ

働き方といえば、トヨタ社長の「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という発言が世間をざわつかせましたね。

business.nikkei.com

経団連の中西会長も同様の趣旨の発言もされています。

「終身雇用の崩壊は近い。一つの会社に人生を捧げる時代は終わるんだな」

一連の発言を聞いて、わたしはそう思いました。

 

昭和に働き盛りだったわたしの親世代くらいまでは、とにかくシャカリキに働くかわりに、そのぶん給料もあがり、終身雇用という安定の生活が保証されていた時代。

私が就職活動をした平成は、まだその名残があって、大多数の学生は「いい大学を出て、いい会社に入って安定すること」がある種の目標になっていた。一方で、どんな大企業でも安泰ではなくなったという暗黙の常識も浸透してきて。給料もそれほど上がらないから共働きが増え、女性の社会進出も進み、ワークライフバランスが見直され始めるという変化も。働き方が変化し始める過渡期だったように思います。

そして令和。これからは会社が一生面倒を見てくれない社会になってきて、そのぶん会社がなくても生きていくスキルを自分で身につけなければいけない。

さらには益々技術が発展し、AIがどんどん仕事を代わってくれる時代になる。だからこそ、「個」を磨いて、自分のスキルに幅を持たせる人が重宝されるでしょう。

仕事がなくなっていくという不安という声もあるけれど、ポジティブに考えると、自分次第では「自分の人生を存分に生きれるという可能性を秘めている時代が来る」と私は思います。

 そのためには、平日の過ごし方の大半が会社、となってしまっては勿体無い。

働き方を見直すことは、人生を見直すことに直結します。

テレワークはこんな方にオススメ

テレワークを、働き方の見直しにおける優良な選択肢の一つとして提案したいです。特に、こんな思いを抱いている方にはテレワークが最適です。

「育児や介護もあって忙しすぎる」

「自分の時間がもっとほしい」

「もっと自分磨きがしたい」

「趣味とか副業とか好きなことをしたい」

「通勤がつらい」

「毎日会社に行くのがストレスになっている」

  

会社に制度はあっても、利用者が少なくて活用できる雰囲気ではないという方へ。

ぜひあなたがテレワークを利用して、社内のパイオニアになってください。

自分の会社にはテレワーク制度なんてないという方、これから働こうと思っている方。

ぜひテレワーク制度のある、働き方の自由度が高い会社に目を向けてみてください。

 

やりがいやお給料と同じくらいに、どのような働き方をするかというのはとても重要です。自分自身や家族の人生にとても大きな影響をもたらします。自分がどんな働き方をすれば幸せなのか、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

 

おわりに  

実際にテレワークをしてみて、時間も体力も温存でき、心にも体にもゆとりが生まれたことを日々実感しています。

特に育児をしていると、中々自分の時間は取れないし、体力も奪われてヘトヘト。

そんな中で、通勤の労力がなくなるだけでも、かなりありがたい。仕事中の作業効率も上がるとわたしは思います。

 

一人一人が「ゆとり」が生まれれば、社会全体がもっとよくなるに違いない!

「テレワークやってみるか」という人がひとりでも増えたらいいな。

 

そんな、本日のたわごとでした。